2005年6月5日号 No.7 →PDF版
住宅の防犯意識の向上や、防犯対策のお役立ちかわら版です
今回は、防災のお話です。
『怪我をしてはいけません』
あなたは、大地震、大災害の時、『怪我をしてはいけません』
あなたが怪我をしてしまったら、助かる命も救う事が出来ません。
ガラスを踏んで足を切った。食器棚が倒れて来て骨折した。本が崩れて頭を打った。
この程度の事でお医者に行っても診てくれません。もっと重篤の患者さんが優先です。
救急隊員も、警察官も、自治会の役員さんもみんな被災者になります。頼れません。
勿論、あなたもそうですが、もし、あなたが怪我をせず、動ける状況でしたら、
救急隊員が来るまで、人工呼吸が出来ます。
警察官が来るまで、瓦礫の下の人を励ます事が出来ます。
あなたが怪我をしてしまったら、この人達を誰が救うのでしょうか？
あなたが救える命が減ってしまいます。
つまらない怪我をしてはいけません。そのために、お財布の許す限りの事をしましょう。
本棚、ダンスなどには、『転倒防止対策』をしましょう。
観音開きタイプの食器棚などには、『扉開放防止器具』を
ガラス、鏡には、防災フィルムを貼りましょう。これは、最低限の事と考えてください。
この事をすることにより、あなたが救える命が増えるのです。
60ミクロン厚防災フィルム・・・・・・・・・・・・１５２cm幅 ２１０円／１０cm
（２重構造・ハードコート処理 貼りやすいです）
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発行者 白井産業株式会社 042-748-8681
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